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JR東日本、統合IDサービスを開始へ、2025年2月から、グループ内の複数サービスを1つのIDで利用可能に
JR東日本は、JR東日本グループの統合IDサービス「JRE ID」の提供を2025年2月から開始。さまざまなデジタルサービスを1つのIDでシームレスに利用することが可能に。利用可能なサービスは、順次拡大。
JR北海道、新たな観光列車のルート公表、「赤い星」と「青い星」、2026年度に運行開始へ、旅行会社の貸切り周遊も
JR北海道は、新しい観光列車として2026年度運行開始の準備を進めている「赤い星」と「青い星」の運行時期およびルートの概要を明らかに。「赤い星」では、旅行会社主催の貸切列車として北海道周遊も。
パレスホテル社長に聞いてきた、世界の格付けで最高位を獲得した背景から、施設の拡大方針まで
世界レベルの日系ラグジュアリーホテルとは? 欧・米の格付け最高位を獲得したパレスホテル東京に、高付加価値化や価格の考え方から今後の展開を聞いた。
上場13社が運営するホテル客室単価の上昇続く 12ブランドでコロナ期の最安値から1.8倍に —東京商工リサーチ調べ
東京商工リサーチの上場ビジネス・シティホテル「客室単価・稼働率」調査によると、、ホテル運営の上場13社(15ブランド)について、2023年はコロナ禍前の水準まで回復。都心を中心に、客室単価・稼働率が最高を更新したホテルが多く。
日本旅行業協会、SDGs切り口のオーストラリア旅行を企画、政府観光局とタッグで「サンゴ保全体験」
日本旅行業協会はオーストラリア政府観光局、およびクイーンズランド州政府観光局と「サンゴ保全体験 SDGsプログラム」を共同企画。アウトバウンド促進協議会の部会活動の一環で、SDGsを切り口に豪州旅行を活性化へ。
2023年に日本で開催された国際会議は前年比2.5倍、コロナ後初めて対面開催がハイブリッドを上回る
2023年に日本で開催された国際会議の開催件数は前年比2.5倍の1376件、参加者総数も同3.1倍の101.6万人(うち外国人参加者数12.9万人)に。日本政府観光局が発表。
HIS、今年も「初夢フェア」セール開催、テレビCMで「バカリズムさん」を起用
エイチ・アイ・エス(HIS)は、2024年12月20日から、年に一度のHIS最大規模のセール「初夢フェア2025」を開催。バカリズムさんを起用し、キーワードを「たのむよ、HIS!!」として、12月17日からテレビCM、WEB広告も。
ナビタイム、検索した鉄道ルートの保存機能を提供、一画面で複数ルートを比較、有料プランで
ナビタイムジャパンは「プレミアムプラス」で、ルートクリップ機能を提供開始した。検索したルート詳細画面から一時保存が可能で、クリップリストに保存した全ルートを1つの画面で確認できる。
リニア中央新幹線、ファン向けの新プロジェクト開始、駅構内でのキービジュアル公開やグッズ販売など
JR東海とSTARBASE社がリニア中央新幹線の開業に向けて「LINEANプロジェクト」を立ち上げ。第1弾は写真家の小浪次郎氏が撮り下ろしたリニア中央新幹線のキービジュアルを品川駅改札内の特大パネルに掲載。
日本一の星空の村・阿智昼神観光局、往復バスと宿泊のセットプラン発表、温泉と星空で活性化
阿智昼神観光局はWILLER ACROSS社と連携し、2024年12月から高速バスと昼神温泉の宿泊をセットしたプランを発表。第1弾は中央道高速バスの名古屋/昼神温泉間で、中京圏からの旅行者誘致を図る。
ウィラー、2024年の増収増益の要因を聞いてきた、ライブ・イベント客の取り込みやBIツール駆使など、2025年の事業戦略も
WILLER EXPRESS代表取締役の平山幸司氏が2024年の事業を総括するとともに、2025年の事業戦略を明らかにした。2024年は増収増益の見込みも、新たな課題も顕在化。2025年は引き続き採用・人材育成と安全品質の向上を強化する。
三井アウトレットパークが訪日客獲得で「キャセイ会員」を狙う理由とは? 決め手は消費意欲の高さと即効性(PR)
(PR)過去最高の更新が続く訪日インバウンド市場。キャセイとの連携により、アジアからの高単価客層の集客に成功している三井アウトレットパークの事例を聞いた。
グーグルの生成AI「Gemini」活用ランキング2024発表、「旅のアイデア」が8位に、トップは「情報収集」、学びのシーンでも広く活用
グーグルは、2024年のGemini活用法トップ10を発表。今年も調べ物や相談など情報を幅広く調べる「情報収集」に関する活用方法がトップ。8位には「旅行のアイデア」が入った。
ホテル会員プログラム満足度2024発表、グローバル首位はマリオットのBonvoy、国内ブランドは東横INN
「J.D. パワー 2024年ホテル会員プログラム顧客満足度調査」の結果発表。グローバルブランド部門の平均は662ポイント、国内系ブランド部門平均が656ポイントと、大きな差は見られず。
宿泊予約管理トリプラ、香港、フィリピンに子会社設立へ、アジア市場の拡大戦略を加速
宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ)は、香港とフィリピンに子会社を設立する。台湾、韓国、インドネシア、タイに続き、さらにアジア市場での拡大を目指す。
HIS、「変なホテル」で最上位ブランドを新設、細分化したニーズをとらえる戦略で、第一号店は京都・五条烏丸
H.I.S.ホテルホールディングスは、「ウォーターマークホテル京都」を、「変なホテルプレミア京都 五条烏丸」として、12月12日にリブランドオープン。最上位ブランド「変なホテルプレミア」の第一号店。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年10月は前年比で微増、2019年比では17%減、海外パッケージは70%減
国内の主要旅行業43社・グループの2024年10月の旅行取扱状況(速報)は総取扱額は3699億5061万円で2019年同月比では17.4%減。国内・海外双方でパッケージツアーは取扱額、取扱人数とも2019年比大幅減のまま。
HIS、子会社の雇用調整助成金の不正受給疑義、調査経過を公表、外部専門家による特別調査委員会を組成
エイチ・アイ・エス(HIS)は、同社連結子会社であるナンバーワントラベル渋谷における雇用調整助成金の不正受給の疑義について、その調査経過を明らかに。一部に不適正な受給が含まれている可能性があるとの報告。
欧州で進む「見せかけだけの環境対策」への規制、フィンエアーはCO2削減へ新目標、達成に向けた取り組みと今後を責任者に聞いてきた
フィンエアーは、二酸化炭素(CO2)排出量削減の取り組みについて新たな中長期目標を設定。その意義を同航空サステナビリティ担当シニア・バイス・プレジデントのエヴェリーナ・フーッレ氏が説明した。
2025年就航予定のサウジ国営「リヤド航空」、スマホで”デジタルファースト”、超パーソナライズ化を実現へ
サウジアラビアの新興航空会社リヤド航空は、旅行業界向けにテクノロジーサービスを提供しているFLYRと戦略的提携。国際航空運送協会(IATA) が推進する「ONE Order」基準のショッピングカート機能を導入。