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西武鉄道のレストラン車両「52席の至福」にシンガポール料理が登場、観光局が食文化を通じた新たな旅を提案
シンガポール政府観光局は2025年1~3月、西武鉄道との共同企画として、東京と埼玉・秩父間を運行する全席レストラン車両「西武 旅するレストラン『52席の至福』」で、創作シンガポール料理を提供。
日本の新たな高級クルーズ船「三井オーシャンフジ」が就航、40代・50代も呼び込む船内を取材した
商船三井クルーズが新しいラグジュアリークルーズ客船を就航。「MITSUI OCEAN FUJI(三井オーシャンフジ)」の船内を公開。
豪華クルーズの英キュナード社、予約件数が過去最高を更新、新造船「クイーン・アン」が成長を牽引、初めての利用者も好調
英キュナード社の2024年1~10月の予約が過去最高。けん引役は5月デビューのクイーン・アン。世界的なクルーズ人気で。
世界で繰り広げられるロケ地の争奪戦、多くの国が誘致で資金援助、米国の人気ドラマ誘致に成功したタイは観光客増に期待
ロイター通信は、世界で繰り広げられているロケ地争奪戦についてリポート。人気ドラマ『ホワイト・ロータス』のロケ地に選ばれたタイでは、観光客増加による経済効果に大きな期待が集まっている。
ウェザーニューズ社、海外旅行者向け「世界天気」を提供開始、「世界の雨雲レーダー」でピンポイント予測も
ウェザーニューズ社は、お天気アプリ「ウェザーニュース」で海外旅行者向けに気象情報「世界天気」の提供を開始。全世界に対応する「世界の雨雲レーダー」を新たに開発した。
世界40カ国展開のアスコット、日本初進出の最上位ブランドホテルを東京・八重洲に開業へ、東京建物と組んで
東京建物とアスコットは2029年度下半期、アスコットの最上位ブランドであるホテル「SEN/KA TOKYO by The Crest Collection」を東京八重洲に開業。全92室。
最高級ホテル「ローズウッド宮古島」、2025年3月に開業、公式サイトで予約受付を開始
ローズウッド ホテルズ&リゾーツは、沖縄県宮古島に日本初進出となる「ローズウッド宮古島」を2025年3月1日に開業。琉球の歴史を反映した多様なダイニング体験、アクティビティ、ウェルネスのサービスを提供。
宿泊予約管理トリプラ、海外の予約管理システムとつながる「コネクティビティハブ」機能を開始、海外展開を促進
トリプラがコネクティビティハブ機能の提供を開始。日本中心の宿泊予約エンジン「tripla Book」が、海外の宿泊施設に多く利用されている予約管理システムとつながり、国内で提供中の各種サービスを国外へと展開しやすくなる。
JR東日本、アプリ「JREウォレット」を2025年1月にスタート、Suica連動でパーソナライズなサービスを提供
JR東日本は、、Suicaをさまざまな企業などのデジタルサービスと結び付ける企業共創のプラットフォームサービスを2025 年1月から開始。共創する企業などは、利用者のSuicaの利用状況などから、 利用者それぞれに応じたサービスや体験価値を提供。
ハワイアン航空、成田/シアトル線を開設、毎日運航で2025年5月から、羽田/ホノルル線は週14便に
ハワイアン航空は、成田/シアトル線をデイリー運航で2025年5月12日(シアトル発)に開設。アラスカ航空との統合で。羽田/ホノルル線は現在の週12便から週14便に増便。
米ニューヨーク市の観光戦略を聞いてきた、2025年イベント目白押しの取り組みから、オーバーツーリズム対策まで
2025年から2026年にかけ、米ニューヨーク市では歴史的な周年、スポーツイベントが相次いで開催される。それを好機として新たな観光キャンペーンを展開する観光会議局のリーダーに観光戦略を聞いてきた。
米国の入国手続き迅速化プログラム、日本が18番目のパートナー国に、申請で空港での手続きが大幅短縮
日本が米国税関・国境警備局(CBP)が管轄するグローバルエントリープログラムの公式パートナー国となった。事前審査を済ませ、「低リスク」と認定された旅客は入国、税関の手続きを簡易に済ませ、空港での待ち時間が大幅に短縮される。
森記念財団が世界の都市ランキング2024発表、全48都市中、東京は3位、第2位のニューヨークとの差を縮める、首位はロンドン
森記念財団都市戦略研究所は、2024年版「世界の都市総合力ランキング(GPCI)」を発表。東京は昨年に続き世界3位。「文化・交流」で初のトップ3入り。「観光地の充実度」(11位)、「ナイトライフ充実度」(8位)など観光資源の改善が牽引。
JR東日本、Suicaを10年間で順次進化へ、インバウンド向けアプリは2025年3月から、改札ウォークスルー計画や「ご当地 Suica」計画も
JR東日本は、今後10年間をかけてSuicaの機能を順次グレードアップ。交通、決済だけでなく、利用者の様々な生活シーンで利用できる「生活のデバイス」に。訪日外国人向けにもアプリを提供。
登山地図アプリ「YAMAP」、他ユーザーが過去に歩いたルートを可視化、経験者向けに、マイナールートを把握
登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営するヤマップがユーザーによる過去の軌跡データを地図上に可視化した機能「みんなの軌跡」の提供を開始。マイナールート把握やリスク管理にも。
JAL、北海道内の旅行者の移動傾向を定量測定、各空港の訪問エリアを把握、ドコモのデータを活用
JAL、JALカード、NTTドコモの3社は、JALおよびドコモが保有するデータから、「秘匿クロス統計技術」を用いた新たな調査手法を通じて、各空港から道東の各エリアへの訪問傾向を統計的に明らかに。
プロバスケ「三遠ネオフェニックス」、応援サイトに観光デジタルマップを導入、観戦前後の周遊促進とコミュニティ形成へ
プロバスケットボールリーグB.LEAGUE「三遠ネオフェニックス」は、ナビタイムジャパンと共同で、地域経済活性化プロジェクト「三遠ネオフェニックス BOOST SHOP」サイトに「スポちず by NAVITIME」を導入。
日本観光振興協会、観光デジタルプラットフォームを企業向けに提供開始、データから地域の概況を把握
日本観光振興協会は、「日本観光振興デジタルプラットフォーム(デジプラ)」について、地域に加えて企業への提供を開始。2025年1月6日~1月19日にかけて、無料体験キャンペーンも実施。
世界大手タビナカ予約「ゲットユアガイド」、来日したトップにその狙いと日本への注目度を聞いてきた
タビナカ体験予約プラットフォーム「ゲットユアガイド(GetYourGuide)」は、日本市場でのビジネス拡大に注力している。10月に東京と京都で開催されたサプライヤー向けのイベントに合わせて来日した共同設立者の二人に、世界そして日本のタビナカ市場について聞いてみた。
世界の観光都市ランキング2024発表、東京はついにトップ3入り、要因は手ごろな価格と優れたインフラ、首位はパリで4年連続 ―ユーロモニター調査
ユーロモニター社が「2024年トップ100都市デスティネーション・インデックス」レポートを発表。東京は2022年の20位から2023年には一気に4位まで順位を上げ、2024年は3位と初のトップ3入りを果たした。